中古車の個人間売買について

 

自動車業界で関心が高いテーマを設定し、アンケートをさせて頂きます。
翌月、ご回答頂いた皆様の声をもとにそのレポートを発表致します。

今月のテーマは「中古車の個人間売買」です。皆様の率直なご意見をお待ちし
ています。

 

日本における中古車の個人間売買について
(アンケート実施 : 2012年10月16日配信メールマガジン)

質問  

 

国内の消費税率が、2014年 4月に 8 %へ、2015年 10月に 10 %へと段階的に
引き上げられることが予定される中で、自動車業界では改めて、消費税がかか
らない中古車の個人間売買に関する取り組みが見られるようになってきました。

例えば、個人向けネット競売大手の「ヤフー」やベンチャーの「トロイカ」が
個人間売買を仲介するサービス開発に取り組んでいるという報道がされていま
す。個人間売買のインフラ整備(ネットや仲介店といった場の提供)や、サー
ビス開発(買い手・売り手の手間と不安を取り除くようなサービス)は、今後、
検討が進んでいくものと思われます。

中古車の年間小売販売台数は約 200 万台(新車ディーラー約 100 万台、中古
車ディーラー約 100 万台)と言われていますが、2020年頃に、中古車小売台数
の中で、個人間売買は、どれくらいの規模に拡大していると思われますか。以
下選択肢の中から最も当てはまるとお考えのものを一つお選び下さい。
 
1. 数千台~数万台/年程度(僅少)

2. 10 万台/年程度(現状中古車小売台数のシェア 5 %程度)

3. 20 万台/年程度(現状中古車小売台数のシェア 10 %程度)

4. 30 万台/年以上(現状中古車小売台数のシェア 15 %以上)

    

アンケート結果