エコドライブサポート機能について

質問

◆トヨタ、新型「プリウス」に搭載するエコドライブサポート機能を発表

エコドライブサポート機能「エコドライブモニター」を開発したと発表。5月中旬に発売予定の新型ハイブリッド車「プリウス」に搭載する。
ドライバーが楽しみながら燃費運転を実践でき、センターメーター内に配置したモニターを介して、燃費情報などを提供する。
直近燃費を確認できる「1分間燃費」「5分間燃費」エンジン始動から停止までの最高燃費と過去5回の平均燃費を表示する「燃費履歴」などの表示も。なかでも、「ハイブリッドシステムインジケーター」は、エネルギーの回生状態を示す「チャージエリア」燃費に良い走行状態を示し「エコドライブインジケーターランプ」が点灯する「エコエリア」さらに「パワーエリア」で構成されており、ドライバーはこの表示を確認しながら「チャージエリア」により近づくよう意識した運転を行うことでEV走行が多くなり、実走行燃費が向上する。

また、ハイグレードHDDナビ装着車では、エコドライブインジケーターランプの点灯持続度に応じてメーターが10秒ごとに増減する「エコレベルメーター」や、持続レベルの文字情報表示、ドライビング結果に基づくワンポイントアドバイスや、エコドライブの豆知識なども表示する。

上記の通り、ホンダの「インサイト」に続き、トヨタの新型「プリウス」にもエコドライブサポート機能の搭載が発表されています。

これらの機能は、自動車自体の燃費性能を向上させるものではなく、消費者の自発的な省燃費運転を誘導するものであり、昨今の環境嗜好の高まりを受けて、環境意識の高いユーザーの満足度を高めるために搭載されています。

この機能によって、ただ「運転」するだけでなく、「省燃費運転」という新しい目的を設定し、運転する楽しさを向上させる効果も期待していると思われます。

そこで、運転する楽しさを向上させながら、省燃費運転を促進する上で、上記エコドライブサポート機能に付与するサービスとして効果的であると思われるものを、以下の選択肢より一つお選び下さい。

また、選ばれた理由についてもお聞かせ下さい。

  1. エコドライバーの表彰各ディーラー又は車種毎に、1年間で最もエコドライブを実現したドライバーを表彰する、もしくは資格認定するような制度を導入する。
  2. マイページでのエコドライブ情報提供ドライバーが自身のエコドライブ履歴等を入力、公開できるマイページを提供。SNS 等のネットコミュニティーを通じて情報交換もしながら、エコドライブに対するモチベーション向上を図る。
  3. エコドライブ度に応じた自社の割引制度エコドライブによる環境貢献度をポイントとして評価し、そのポイントを貯めることで、整備・下取り時等に割引する等の仕組み・機能を作る。
  4. エコドライブ度に応じた他社との連携による割引制度エコドライブによる環境貢献度をポイントとして評価し、そのポイントを貯めることで、自動車保険料、ガソリン代、駐車場料金等、自動車メーカー以外の事業体との連携による割引制度を作る。
  5. その他

集計結果

エコドライバーの表彰 45
マイページでのエコドライブ情報提供 54
エコドライブ度に応じた自社の割引制度 24
エコドライブ度に応じた他社との連携による割引制度 73
その他 17
合計 213