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「”過疎”だからこそMaaSに挑戦 ~広島県庄原市民のリアル~」 12月20日より配信 SIP-adus 第7回自動運転Liveニュース

自動運転に関するトピックを若い世代と語る好評企画「自動運転Liveニュース」。第7回は、11月に広島県庄原市で行われた市民との対話イベント「市民ダイアログ」を基に、いわゆる”過疎地域”の移動と暮らしについて考えます。

広島県庄原市の人口は約3.3万人で、人口密度は東京23区の570分の1。人口減少と少子高齢化が進む”過疎地域”であると同時に、中高生の外出には保護者の送迎が欠かせない”クルマ社会”でもあります。一方で、地元のステークホルダーが参加し、地域独自の電子マネーやデマンド交通等から得られたデータを活用する”庄原版MaaS”の実現に取り組むなど、先進的な取組も行っています。

地域の移動と生活のリアルはどのようなものか。真の交通課題やニーズはどこにあるのか。「市民ダイアログ」で聞かれた庄原市民の生の声を基に、現地の映像も交えながら、お馴染みの自動運転Liveニュースメンバーが地域交通のこれからについて語ります。

第7回はYouTubeを通じた録画配信形式でお送りします。ご都合に合わせてYouTubeよりご覧ください。※Live配信および質問受付はありませんので、ご了承ください。

<本企画は内閣府戦略的イノベーション創造プログラム第2期 自動運転(システムとサービスの拡張)(「SIP-adus」)/国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 委託事業です。>

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 YouTube動画リンク

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 PC版 スマートフォン版

【配信概要】

1. 配信方法・スケジュール:2022年12月20日(火)より以下URLにて公開
https://www.youtube.com/watch?v=XodThFjTp_c
2. テーマ:「”過疎”だからこそMaaSに挑戦 ~広島県庄原市民のリアル~」
3. 出演者
   清水 和夫 氏(国際モータージャーナリスト)
   高堰 うらら 氏(オモテテ株式会社CEO)
   嶂南 達貴 氏(scheme verge株式会社CEO)
   石井 昌道 氏(モータージャーナリスト:司会)

4. ご取材・報道

本件について記事を掲載いただける場合は、事後でも結構ですので以下担当までお知らせください。
(株)住商アビーム自動車総合研究所(担当:苦瀬(くせ))
E-mail:scab-sympo@sc-abeam.com TEL: 070-3625-6584

5. 出演者プロフィール

◆清水 和夫 氏
武蔵工業大学電子通信工学科卒業。 現在は自動車ジャーナリスト・神奈川工科大学特別客員教授(自動車運動理論)。1972年より免許を取得し、50年間で約200万キロを走破。内外のレース経験を通じて、その豊富な運転キャリアを生かして、運動理論や安全環境技術を中心に多方面のメディアで活動。自らYouTubeを主宰。SIP-adus以外でも自動運転や安全技術政策の政府委員に参加。

◆高堰(たかせき) うらら 氏
オモテテ株式会社CEO。東京大学大学院・工学系研究科 博士課程在学中。他、NPO法人Your School副理事長・共同設立者。一般社団法人アンカー代表理事・CSO。世界196カ国から2,000?以上の若い次世代リーダー達が集まる世界最大級の国際会議「One Young World (OYW)」の日本代表(2014, 2017, 2018)。

◆嶂南(やまなみ) 達貴 氏
2015年に東京大学工学部を卒業後、同大学院の研究プロジェクトやライドシェア企業などで分析業務に携わる。2016年よりSIP-adusにおける社会的受容性調査に参画し、自動運転及びプラットフォーム戦略の展開を踏まえた自律分散型都市を構想。2018年7月scheme verge株式会社を設立。

◆石井 昌道 氏
自動車専門誌の編集部員を経てモータージャーナリストへ。ジャンルを問わない執筆活動を展開するとともに、SIP-adusの推進委員も務める。メディアの仕事のかたわら、エコドライブの研究、および一般ドライバーへ広く普及させるため精力的に活動中。

6. 関連リンク
・自動運転社会を考えるコミュニティ「SIP cafe~自動運転~」のホームページはこちら
・「SIP自動運転(システムとサービスの拡張)」のホームページはこちら