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部品メーカーの事業買収・再編について

質問

◆三菱製鋼、北米にある自動車ばね製造の合弁会社を買収

三菱製鋼の北米子会社が 43 %、アーヴィン・メリトール (ARM 社) が 57 %出資する合弁会社メリトール・サスペンション・システム・カンパニーを買収すると発表。三菱製鋼グループが ARM 社の持分 57 %を買い取ることで合意。

◆米投資ファンドRHJI(旧リップルウッド)、メタルダインの動力部門を購入へ

5月末に破綻した米部品大手メタルダイン・コーポレーションのパワートレーン部門を購入する方針であることが判明。RHJI はメタルダインの元親会社で鋳造部品を手掛ける旭テックの大株主。

◆トヨタ紡織、川島織物セルコン、豊田通商の 3 社が内装用繊維事業を統合へ

来年 4月に新会社「TB カワシマ」の設立で合意した、と発表。資本金は決定していないが、出資比率はトヨタ紡織と川島織物セルコンが 35 %ずつ、豊田通商が 30 %とした。社長にはトヨタ紡織の専務取締役を退任する栗谷本強氏が就任する。3 社の強みを生かし、自動車用シートやドア用内装部材などを製造、販売する。

新会社の製品はトヨタ向けに限定せず、すべての国内自動車メーカーへの販売を目指す。川島織物製品の最大顧客はホンダで、シート用生地の売上高の 35 %を占めている。

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先週のニュース&コラムに、部品メーカーに関する 3 件の事業買収・再編の記事が掲載されました。

いずれの記事も、それぞれ背景は異なるものの、先進国の部品メーカーに関する既存事業の水平統合型といえるものと考えます。

一方で、最近の自動車メーカーの買収・再編の記事では、新興国資本の動きも目立ちます。例えば、オペルの主要株主となったロシアのズベルバンク、ボルボの吉利汽車への売却、ハマーの四川騰中重工機械への売却などです。

今後は、部品メーカーの事業買収・再編も、新興国資本が先進国メーカーを取り込む形も増えてくると思われます。実際に、インドのバールト・フォージという鍛造会社が、ドイツやスウェーデンの企業を買収しているという例もあります。

今後、部品メーカーの事業買収・再編は、どの形が主流となるとお考えでしょうか。以下の選択肢から、1つお選びください。

  1. 先進国資本による水平統合
  2. 先進国資本による垂直統合
  3. 新興国資本による水平統合
  4. 新興国資本による垂直統合
  5. その他

集計結果

先進国資本による水平統合 47
先進国資本による垂直統合 30
新興国資本による水平統合 35
新興国資本による垂直統合 27
その他 16
合計 155

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