2009年の新車販売台数について

質問

◆トヨタ、新型「プリウス」の事前受注が 8 万台を突破する見通し

18 日の発表を前に受注が 15 日までに 7.5 万台に達しており、異例の発売前受注台数に。業界関係者からは「環境車に人気が集まるのはいいが、他車種の受注が止まった。販売総数は結局マイナスだ」との声もあるという。

<自動車ニュース&コラム 2009年 05月 17日号>

トヨタは 18 日、ハイブリッド車「プリウス」の新型車を発売しました。4 月から予約を開始し、発売前には 8 万台を超える受注が入っているとのことです。今週には 10 万台に届くとの見通しもあります。

また、2 月に新発売されたホンダ「インサイト」は 4 月にハイブリッド車として初めて新車販売台数トップにたち、現在も好調に推移しているようです。

しかしながら、業界関係者の話にもあるように、「環境車への人気集中で、既存車種の受注が止まり、販売総数はマイナスになる」との悲観的な声も聞かれ、新車販売の行方は見方は割れているようです。

読者の皆さんは、2009年の自動車販売台数は 2008年の 508 万台と比較してどのような結果になるとお考えでしょうか。以下の選択肢から 1 つお選び下さい。

  1. 環境車販売の増加、減税効果、スクラップインセンティブ効果により前年比プラスとなる。
  2. 環境車販売の増加、減税効果、スクラップインセンティブ効果が一定程度期待されるものの、前年並みの実績に留まる。
  3. 環境車販売の増加、減税効果、スクラップインセンティブ効果だけでは構造的な市場低迷をカバーしきれず、前年実績を割り込む結果となる。
  4. その他

集計結果

前年比プラス 39
前年並み 56
前年比マイナス 124
その他 144
合計 233