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プレスリリース

住友商事とアビーム コンサルティング、自動車業界特化型コンサルティング会社を設立 ~大手総合商社と大手コンサルティング会社の合弁コンサルティング事業は日本初~

【概 要】

住友商事株式会社(東京中央区、社長:岡 素之、以下住友商事)は、アビーム コンサルティング株式会社(東京都千代田区、社長:西岡一正、旧デロイト トーマツ コンサルティング/ブラクストン、以下アビーム)と自動車業界特化型コンサティング会社、株式会社住商アビーム自動車総合研究所(東京都中央区、社長:加藤 真一、以下自動車総研)を2003年10月に設立し、本日、本格的に営業を開始した。アビームは元大手会計事務所系コンサルティング会社のデロイト コンサルティングのメンバーファームであり、大手総合商社と大手コンサルティング会社による業界特化型合弁コンサルティング事業は、日本で最初の試みとなる。自動車総研は自動車産業の中核を担う中堅・中小の製造業や流通・サービス業といった自動車「業界内」の会社、さらには海外や異業種から投資、新規参入を検討中の自動車「業界外」の投資家の双方を顧客としてサービスを展開する。自動車総研では住友商事の持つ製造分野から小売、物流、金融分野まで、自動車業界で幅広く事業展開するネットワークと経験に裏付けられた、事業構築・開発の知識・助言・提案力とアビ―ムの持つ世界有数のコンサルティング会社として培った、戦略・業務プロセス・情報技術・人・組織などを通じた経営革新支援の実績とを融合させ自動車「業界内外」の顧客層に対して幅広いリサーチ、コンサルティング業務を提案していく。

【背 景】

日本の自動車産業は一部生産が海外にシフトし、空洞化が叫ばれているが、依然としてGDP、設備投資、研究開発費のいずれの面でも日本経済のエンジン役を担っている。日本自動車産業の歴史的な発展は、有力な自動車会社の存在のみならず、製造領域においては高い技術開発力で優良な品質かつコスト競争力のある部品を提供するいわゆる2次下請け、3次下請けの存在が、さらには流通、サービス領域における企業群の存在が可能にしていた。しかしながら昨今の日本経済の停滞を背景に、こうした自動車産業の中核を担う中小企業群を取り巻く、既存企業のさらなる成長や新興企業の業界参入をサポートする前向きな資金需要に応える資金の出し手がいない、あるいは、環境変化に業界自ら対応するために、事業再編・再生の受け皿や、業務革新、成長戦略を推進する内部リソースやネットワークが不足している、などの問題が顕在化している。自動車総研では成熟産業と呼ばれて久しい日本の自動車産業の潜在能力に着目し、さらなる成長産業として活性化させるために業界内外に以下のサービスを提供する。具体的には「業界内」の中小製造業、サービス企業群に対しては、各々のニーズ、かかえる問題の内容に応じて5つ「ギア」という切り口で、また「業界外」の投資家に対しては投資のプロセスに応じて3つの「ターボ」という切り口でサービスを提案する。

業界内へのサービス

  1. インフォギア : 各種情報提供、受託調査
  2. アセットギア : 資産の流動化や証券化など企業の財務戦略、ALM戦略のサポート
  3. プロセスギア : 業務フロー、プロセス改善、アウトソース戦略、情報システム再構築など業務革新のサポート
  4. グローバルギア : 海外進出支援のパッケージ提供
  5. ストラテジーギア : 成長戦略、競争戦略立案のためのトータルアドバイス

業界外へのサービス

  1. エントリーターボ : 投資家の市場エントリーを円滑にするためのスクリーニングやビジネス・デューディリジェンス
  2. エグゼキューションターボ : 投資、統合実行のプロセスの円滑化や成長と企業価値増大のための各種アドバイスや経営参画型投資のハンズ・オン部分の受託代行
  3. エグジットターボ : 投資の最終局面でのIPO、あるいは他の金融投資家への売却よるExitにかわる戦略バイヤーの斡旋・仲介や売却プロセス円滑化・高付加価値化のための補足レポート

自動車総研では、法人化前から、投資ファンドやベンチャーキャピタル向けの自動車業界投資アセスメント、自動車メーカーの海外展開支援、日系メーカーの海外進出を促すための海外の投資ファンド設立、自動車業界事業会社への「ハンズオン」投資支援等、着々と布石を打ち、実績を積上げてきたが、法人化を機に本格化させる。尚、住友商事が10月に出資参画した中古自動車オークション会社である(株)シーエーエー(旧中部オートオークション、以下CAA)に対するコンサルティング業務も請け負う。

自動車総研会社概要

会社名 : 株式会社住商アビーム自動車総合研究所
設立 : 2003年10月
所在地 : 〒104-8610 東京都中央区晴海1-8-11 晴海トリトンスクエア内
代表取締役 : 加藤 真一
資本金 : 50百万円
主要株主 : 住友商事 80% アビーム コンサルティング 20%
事業概要 : 自動車業界におけるコンサルティング、調査など

アビーム コンサルティング株式会社(旧デロイト トーマツ コンサルティング/ブラクストン)について
アビーム コンサルティングは、2,000名のコンサルタントを有し、製造業、金融サービス、コンシューマビジネス、エネルギー、テレコム・メディア、パブリック・セクターをはじめとする各産業分野に対し、戦略、BPR、IT、アウトソーシングなど優れたコンサルティングサービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。年間連結売上高(2003年5月期)は305億円。

以 上

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