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2008年4月1日
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毎週火曜日配信
☆【住商アビーム Auto Business Insight Vol.201 完全版】
発行元:鰹Z商アビーム自動車総合研究所
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完全版発行部数 7,114 人
抜粋版発行部数 33,810 人
自動車業界を中心に、4 万人以上! *
* 一部重複があります。
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■住商アビーム1クリックアンケート
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自動車業界に関連するあらゆる傾向をアンケートで探ります。1 クリックする
だけでアンケートに参加でき、結果は翌週のメールマガジン上で発表されます。
皆様の率直なご意見お待ちしています!
多数の皆様にご回答頂いた先週号の結果は、「AYAの徒然草」の後に掲載して
おります。
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自動車業界の業界再編についてアンケート ⇒終了しました
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家電業界では選択と集中(投資に対するリターンが得られない携帯電話や液晶
やプラズマ事業から撤退して、原子力、半導体、生産設備事業、などに経営資
源を集中など)の結果、業界再編(他社からの調達、他社への生産委託)の動
きが相次いでいます。
また、家電業界と自動車業界は、主戦場も製品アーキテクチャも陳腐化サイク
ルも流通網も根本的に業界構造が全く異なる反面、多額の開発・設備投資負担
や同じように縮小する国内市場で過当競争を繰り広げている、といった類似点
も多く見うけられます。そんな中、今後の自動車業界における選択と集中及び
その結果としてなされる業界再編の可能性をどう思われますか。
次のうち最も近いと思われるものを、一つだけお選び下さい。
1. 自動車業界でも家電業界と同様に、選択と集中の必要性に迫られ、業界再編
が起きるであろう。
2. 自動車業界は家電業界とは異なり、選択と集中の必要性に迫られず、業界再
編は起きないであろう。
3. 自動車業界でも家電業界と同様に、選択と集中の必要性に迫られるが、自動
車業界固有の事情により業界再編は起きないであろう。
例)自動車は電化製品と異なり使用年数も長く、アフターサービスを提供し
続ける義務もあるため、簡単には撤退できないという事情、等。
4. 自動車業界は家電業界とは異なり、選択と集中の必要性に迫られないが、
その他の自動車業界固有の事情により業界再編が起きるであろう。
例)環境規制強化や消費者ニーズに基づくブランド横断型販売チャネルの
出現といった業界環境の変化に端を発した業界再編、等。
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目次
◆『最近の注目ニュース』 1件
(1)『暫定税率撤廃の混乱・期末における自動車業界とっての悪夢』
(与野党、ガソリン税以外の減税部分を延長する
「つなぎ法案」について合意)
◆今週のコラム 2件
(1)「脇道ナビ」
『第60回 かくちょうこ』
(2)「AYAの徒然草」
『第61回 遠い昔の「なぜなぜ5回」精神』
◆住商アビーム 1 クリックアンケート 結果発表
◆お知らせ 3件
(1) 住商アビームの著作
『最新自動車業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本』が
国立国会図書館のホームページで紹介されました!!
秀和システムより絶賛発売中(定価1400円+消費税)!!
(2) 『中国自動車メーカーの調達戦略に見る日系自動車部品メーカー
勝ち残りの条件』無料配布のお知らせ
(3) 『自動車メーカーに聞く次世代型部品メーカー像と
製品ごとのトレンド・投資戦略』無料配布のお知らせ
◆住商アビーム自動車総研とは?
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■『最近の注目ニュース』
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住商アビーム自動車総研のコンサルタントが、読者 3 万人以上に配信されて
いる業界最大のメールマガジン「自動車ニュース&コラム」で紹介された
記事をメインに選んだ、注目の自動車関連ニュースです。
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『暫定税率撤廃の混乱・期末における自動車業界とっての悪夢』
◆与野党、ガソリン税以外の減税部分を延長する「つなぎ法案」について合意
衆参両院の議長が仲介する形で与野党の幹事長・書記局長が話し合った結果、
ガソリン税の暫定税率以外の部分を5月末までの2か月間延長するという法案
を、31日に成立させることで合意し、4項目の合意文書に署名した。
<2008年3月30日号掲載記事>
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日本で一番車が売れる月は何月か?
答えは業界人にとっては当たり前だが、3月である。具体的な数字で表すと、
2006年 4月 -2007年 3月の登録車+軽自動車の合計販売台数の約 562 万台に対
して、2007年 3月の販売台数は 76 万 7 千台となっている*。
1.この数字 は、3月の次に販売台数の多い月である 2月の 1.5 倍である
(2007年 2月:50 万 5 千 台)
2.全販売台数が年間を通じて満遍なく売れるとすると、1 ヶ月に売れる台数
は 12 ヶ月のうち 8 %程度だが、実際には年間販売台数の約 14 %が 3月
に売れている
3月が国内自動車販売事業者にとって大変重要且つ貴重な時期であることは理
解出来るだろう。
*出典:社)日本自動車販売協会連合会ホームページ
【何故3月に売れるのか】
そもそも、日本において 3月の販売が他の月よりも 30 万台も多く売れる理
由を供給サイドと需要サイドに分けて考えると、以下が挙げられる。
1.供給側
そもそも年度を通じた業績管理がメーカーからディーラーまで浸透している
ことから、最後の追い込みによる売上高の達成や、期末の在庫を減らして財務
諸表の一つである貸借対照表を軽く見せることなど幾つもの理由からインセ
ンティブが働き、各種サポートも 3月に手厚く設計されている。
また、こうした商慣習を前提に営業マンは 3月に一番注力して売るという行
動パターンと(結果的に)なっている。
一言で言えば、最後の決算月に目標を達成するプレッシャーといったところ
であろうか。
2.需要側
進学・新入社員になる時期などが 4月に集中する傾向が(昔よりは平準化し
たものの)今でも強く残っていることから、新居における交通の手段として
の自動車の確保といった動きが 3月に活発化する。また、供給者側の事情に
基づく「お買い得月が 3月である」という情報が、雑誌やウェブなどを通じ
てユーザーの間で認知されていることも大きな要因となっている。
【暫定税率の議論に伴うユーザーから見た経済的な効果】
昨今、新聞紙上では「政治の機能不全が景気に影響している」といった論調
が見られるが、政治の混乱は特に(ご存知、ガソリンに加えて)自動車販売に
も大きな影響を及ぼしていると考える。
具体的には、上記の通り「3月は自動車販売にとっての増販月」という実態が
あるにも関わらず、3月に買うより 4月に買ったほうが(ユーザーから見ると)
得をするような事態を招いていることから、一部登録台数が 3月ではなく 4月
に回されているという報道がある。
300 万円の新車の場合、暫定税率である自動車取得税率の 5 %が 3 %にな
れば、4月 1日からは、6 万円も負担額が減る形となる。また、5月 1日からは
自動車重量税も初度車検までの 3年間分を纏めて支払う前提で考えると、車輌
重量 1.5 トンとして 6 万円弱(5.7 万円)も減額となる。
合計で、4月(5月)登録になると 3月登録に比べて 約 12 万円も負担額が減
る計算となる。
実際にどの程度の影響を販売台数に与えたかは統計が発表されるのを待つし
かない。筆者としては、揮発油税の暫定税率期限切れに伴うガソリン価格の低
下の影に自動車取得税・重量税の話が多少隠れていたことから、ついこの数日
前までマスコミにおいては限定的な取扱となっていた点に期待するのみである。
【暫定税率を巡る状況】
このコラムが配信される 4月 1日時点で最終的にどのような展開になってい
るかは最後の最後まで(政治の話であるため)分からないものの *、3月 31日
現在では、与野党間で租税特別措置法改正案のうち道路関連以外の期限を 5月
末まで延長するつなぎ法案を年度内に成立させることで合意している。
* 筆者はこのコラムを前日の 3月 31日までの間に執筆しており、当日朝起きて
みたら別の事態となっていた、という可能性も否定出来ない。
一方、与党としては 2月末に衆議院で可決された同案を憲法の 60日ルールを
活用して、4月末にも衆議院の 3分の 2 以上の多数で再可決することで、暫定
税率を復活させる予定、としている。
【自動車に関わる諸税】
筆者は兼ねてから、自動車に関わる諸税について指摘してきた。
具体的な額で言えば、例えば米国は 自動車保有 11年で税金が 19.8 万円掛
かるところが、日本では 81.4 万円と 60 万円以上高いとのことだ(出典:自
販連 HP)。
保有に関わる費用は、国のインフラ事情や国土に対する車両数など複雑な要
因が絡まるため、国際比較で単純に高い・安いと判断は出来ないものの、日本
の自動車ユーザーは多額の税負担を強いられていることは事実である(原文、
以下 URL 参照迄。大元の出典は自販連 HP)。
http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/hase/hase0165.html
特定財源を「道路」と限定することの意味の再検討や、税の分配活動におけ
る誤った運用の即刻是正などの論点はあるものの、負担と受益のバランスを考
えながら税額そのものを見直す必要があると考えている。
また、取組むに際して政治的な活動を伴わない技術と仕組みで対応可能な施
策として、上記 URL のリンク先にある通り、登録に関わる諸手続きの簡素化も
必要であると考えている。
【一番の問題点・混乱】
今回の暫定税率の議論における最大の問題は、新車の取得税額のみならず、
中古車の取得税減免基準の見直しやグリーン化税制についても「つなぎ法案」
を含めた動き・議論が増販月の期末ギリギリまで決着が見られず、最後まで右
往左往したことに起因する以下 3 点にあると考える。
1)忙しい現場でのシステム改変や顧客への説明準備、価格表示の改定などの
対応
2)3月末契約の車でも、一部のディーラーでは 4月登録に回さざるを得なくな
るといった混乱が生じたこと。
3) 更には 4月契約の車輌でも国会での政治の動きを注視しながら、登録日へ
の細心の注意が必要なこと。
本日は 4月 1日。新しい期の始まりである。しかし、今後政治局面次第で、
早ければ 4月末にも暫定税率が復活する可能性がある。
こうした環境下で販売店各社における戦術面での対応が可能なのは、既述の
通り 300 万円の車であれば当面は 12 万円(含む 5/1 からの重量税)も安く
なるという瞬間風速をしっかり捕らえて営業する、ということになるだろう。
昨日、3月 31日までは一切使えなかった営業トークである「期間限定でxx
万円も実質負担額が減ります」というやり方も有効であろう。
暫定税率とは関係ないが、自賠責保険料(37 か月分)も自家用自動車で 44,
410 円→ 31,600 円と 12,810 円下がることをも営業トークに加えることで 4
月の巻き返しに期待したい。
<長谷川 博史>
<長谷川執筆記事バックナンバー>
http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/hase.html
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◆今週のコラム(1)「脇道ナビ」
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自動車業界を始め、複数の業界にわたり経験豊富なコンセプトデザイナーの岸
田能和氏が、日常生活のトピックから商品企画のヒントを綴るコーナーです。
【筆者紹介】
コンセプト・デザイナー。1953年生まれ。多摩美大卒。カメラ、住宅メーカー
を経て、1982年に自動車メーカーに入社。デザイン実務、部門戦略、商品企画
などを担当。2001年に同社を希望退職。現在は複数の業界や職種の経験で得た
発想や視点を生かし、メーカー各社のものづくりに黒子として関わっている。
著書に「ものづくりのヒント」(かんき出版)がある
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第60回 『かくちょうこ』
私は英語が全く話せない訳ではない。何しろ、中学から大学まで英語の教育
を受けてきたし、いつの間にか青い目の経営陣に変わってしまった自動車メー
カーにいたこともあるからだ。ただ、英語の勉強をしようとすると、強い眠気
に襲われるアレルギー体質なので、レベルは低い。そのため、文法はめちゃく
ちゃだし、ボキャブラリーも貧困ときている。それでも、英語を話さなくては
ならないときがある。そんな切羽詰まったときは、知っている単語、つい口に
出た単語を寄せ集めた、ありあわせの英語ですませてしまう。そのため、本当
はそんなことを言うつもりはなかったようなことを話してしまうことがある。
それでも、後で、辞書を引くなり、上手な人にレクチャーを受ければ、だんだ
んとうまくなるのかも知れないのに、その場さえ乗り越えれば、あとは何もし
ないので、進歩するはずもない。
ありあわせで何とかしてしまうという悪い癖は英語だけではない。パソコン
も同じである。たとえばワープロソフトのマニュアル本を読むのは面倒だし、
時間に追われているので知っている機能だけで、何とか文書を作ってしまう。
そのため、出来上がった文書を見ると、この行は揃えたかった、この文字には
ルビをふりたかった、あの段落には変化をつけたかった、などと多少は後悔す
る。
パソコンを使い始めた頃、「拡張子」という用語が出てきた。そう、「.doc」
や「.jpg」といったファイルの種類を示す記号のようなものである。この用語
に初めて出会ったときは、何ともヘンテコな言葉だと思った。何しろ、何を
「拡張」するのか、何の「子」なのか・・・字面(じづら)からは何も想像も
できない。読みにしても、「かく・ちょうこ?」、それとも「かく・はりこ?」
と、迷ったほどだ。マニュアル本で調べてみたが「拡張子」の機能やその扱い
方は書いてあっても語源は見つからず、本当の意味は分からなかった。マニュ
アル本以外でも、しばらく調べてみたが、分からずじまいでかなりモヤモヤし
たキモチになった憶えがある。
もちろん、拡張子という用語の語源が分からなくても、パソコンを操作する
にはちっとも困らない。そのため、すぐに、「拡張って?」「何の子」などを
気にすることはなくなってしまっていた。初めて出会ったときはあれほど気に
なっていたにも拘わらず、時間が経ち、特に困ったことがなければカンタンに
忘れてしまっていたのである。時間に追われ、ありあわせで何とかしてしまう、
というのは一見要領よく仕事をしているように見えるが、好奇心の敵なのかも
知れない。
<岸田 能和>
<岸田執筆記事バックナンバー>
http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/kishida.html
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◆今週のコラム(2)「AYAの徒然草」
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仕事で成果を出すことにも自分を輝かせることにもアクティブなワーキングウー
マンのオンとオフの切り替え方や日ごろ感じていることなど素直に綴って行き
ます。また、コンサルティング会社や総合商社での秘書業務やアシスタント業
務を経て身に付けたマナー、職場での円滑なコミュニケーション方法等もお話
していくコーナーです。
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第61回 『遠い昔の「なぜなぜ5回」精神』
私は、毎日 8時間の睡眠時間を取るのが理想です。8時間寝ると、その日の疲
れは取れ、翌日はすっきりして元気いっぱいになれるからです。しかし、実際
は、平日だとせいぜい 6時間睡眠がいいところで、寝る前にちょっとだけ読む
つもりで読み始めた本がおもしろくなってのめり込んでしまうと、4〜 5時間の
睡眠時間になってしまいます。そうなると、翌日は睡魔との闘いとなり、あま
り大きな声では言えませんが、なんとなく仕事に身が入らない事態に陥ってし
まうこともあります。さて、みなさんの睡眠時間はだいたいどれくらいでしょ
うか?少なくても大丈夫という方もいれば、私のようにたくさん寝ないと身が
入らないという方もいらっしゃると思います。
また、みなさんは、仕事が終わってから寝るまでの時間をどのように過ごし
ていらっしゃいますか?夕ご飯を食べたりお風呂に入ったり、テレビを観たり、
家族との団欒を楽しんだり・・・といろいろあると思います。私は欲張りなの
で、睡眠時間を多く取りたい上に、仕事が終わってから寝るまでの時間もたく
さん欲しいと思っています。友達や同僚と会社帰りに食事をして少し遅い時間
に帰宅しても、その後からでも観たい DVD があったり、読みたい本や雑誌があ
ったり、音楽を聴きたくなったり・・・と、少しでもいいので一人で過ごす時
間が欲しくなるんです。
しかし、実際のところは、遅い時間に帰宅すれば、翌日の体調を考えて一刻
も早く寝ようとして、そんな優雅な自分の時間なんて取ることはなかなか難し
い状況です。そうなると、以前、コラムの中でお話したことがあるように
(以下リンク↓ご参照)、「私のとっておきの時間」は週末まで持ち越しとなり、
平日は緊張感を保って仕事モードが続きます。
http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/aya/aya0142.html
そんなことを考えていたある日、こんなことをふと思ったんです。私はやり
たいことがいっぱいあり過ぎて一日 24時間じゃ足りないのだから、私だけ一日
36時間位になればいいのになぁと。私の場合、人よりも一日 12時間位多ければ
ちょうどいいかもしれない。でも、それで私だけが早く年を取るのもイヤなの
で、36時間過ごしても、年の取り方は一日 24時間の時と同じだけ進み、且つ、
寿命も変わらないという条件付きで、私だけが一日の時間が長くなればいいの
に・・・と随分と勝手なことを考えてしまいました。もし、学生時代にこれが
叶っていたら、私だけ試験勉強をする時間が多く、友達との差をつけられるこ
とができて成績だってもっと良かったかもしれない、なんてことまで考えちゃ
いました。
つまり、私は、私が必要な時には人よりもたくさんの時間を、必要じゃない
時は人よりも短い時間を与えてもらい、臨機応変に私だけの一日の時間調整が
できたらいいのになぁと、叶うはずもない図々しいことを考えていたのです。
時間というものに「限界」があるばっかりに、やりたいことがあってもできず
にストレスが溜まったり、睡眠不足になったりして疲れが取れないんだから、
その「限界」を無くすことができればいいのにと、非現実的なことをつい考え
てしまうんです。
そんなことを考えていた矢先に、ある本を読み、私の考え方が間違っている
ことに気づいたんです。それは、吉田兼好の「徒然草」です。みなさんも中学
生の時に、冒頭の部分を習いながらどんな書物なのかを学んだと思います。で
も、全部の章を読んだことのある方は少ないと思います。
もちろん私もその一人で、序章の「徒然なるままに、日暮らし硯に向かひて、
心にうつりゆく由なし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそもの
ぐるほしけれ。」しか暗記しておらず、そのほかの章の内容はほとんどを知り
ませんでした。
しかし、「徒然草」と銘打ってこのコラムを書いている私が元祖徒然草の全
文を読んだことがないなんて、あの世で吉田兼好が私の徒然ぶりを認めてくれ
ないような気がしてきたんです。また、このコラムの原点に戻れば、「執筆す
ること」の真の意義を見つめ直すことができるような気がして、腰を据えてじ
っくりと兼好の「徒然草」を読んでみたんです。
ところで、トヨタ自動車では、なにか問題が発生した場合、それを解決する
ための手法がいろいろありますが、その中に「なぜなぜ 5 回」という手法があ
りましたよね。問題の真因をどこまでも追究するために「なぜ?」を 5 回繰り
返し、執念を持って抜本的に問題を解決しようとする姿勢です。トヨタでは、
それが従業員一人一人に浸透していると聞きます。そんな一人一人の心構えが、
トヨタの現場力の源泉になっているんだと思います。
私は、徒然草を読んで、吉田兼好にもそんな「なぜなぜ 5 回」の精神がある
ように思ったんです。兼好は、闇に包まれた未知の世界、つまり科学的には説
明のつかないようなことに対して「なぜなぜ?」と自問自答し続け、自分なり
のものの見方で鋭く分析しています。トヨタのカイゼンは、いにしえの偉人に
も備わっていた精神だったんですね。
そんな「なぜなぜ?」の結果、徒然草の根底には「無常観」の思想が流れて
います。兼好は、「世の中の全てのことは、人力ではどうにもできない目に見
えない力によって支配されている」と説いているんです。つまり、人の「生」
も人の「世」もはかないもので、だからこそ、生きる価値があると言うのです。
はかないからこそ、その時その時を大切に生きるべきだと。
人生とは長いようで短いもの。自分がやりたいことが明確でそれに邁進して
いる人にとっては短いもので、やるべきことを見つけられない人にとっては長
いと感じる人生なんだそうです。人生先が長いんだからとのんきに考えて、な
すべきことを怠り、目の前の雑務に追われて月日を送ってしまって何一つ達成
できないまま年を重ねてしまうのは良くないと。
そして、ひとことで「人生は長いから」とは言うけれど、その人生は、今こ
の瞬間にも通り過ぎていく短い時間の積み重ねであり、特別な時間の積み重ね
ではない。日常の短い時間の積み重ねだからこそ、「時間」というものの本当
の価値を考え直すべきであると。
また、兼好は、「終わり」を嫌い、それが故に終わりを意味する「完全」も、
実は良くないことだと説いています。ものごとは、「不完全」な方がむしろい
いと。やり残していることがあるくらいの方がいいと言うんです。「恋」の話
もありました。「恋」とは、相思相愛になった時点で「終わり」を示すと。
「恋」が「恋」であり続けるためには、恋を実らせるよりも、むしろ失恋や悲
恋の方がいいと言うんです。
世の中で私だけが一日 24時間じゃなくて好きなだけ時間があって、好きなだ
け睡眠を取り、好きなだけやりたいことをやりたいなんていう発想は、人間の
力ではどうにもならない不可抗力の原理に逆らうことなく生きていく精神、つ
まり「無常観」からはだいぶ逸脱していますよね。それよりも、もっと建設的
に、限界がある時間の中で自分には何ができるのか、また、自分にとって今、
何をすることが一番大事なのか、ということを考えるべきだったんだなぁと少
し反省しました。
そして、仕事も恋も、結果を恐れずにどんどんチャレンジした方が良いとい
う勇気ももらったような気がします。「完全」を狙うからいろんなプレッシャー
を感じてしまうのであって、失敗したっていいんですよね?兼好流に考えて
「完全」は「終わり」を意味するなら、「不完全」を狙ってもいいんです。と
思うと、気持ちがとても楽になったような気がします。
今から約 700年も前に書かれた随筆に、こんなふうに現代の私たちの生活に
も参考になるような思想が書かれているなんて、なんだかとても不思議な気持
ちになります。歴史を紐解いて行くと遠い昔の事実をたどれるだけではなく、
その時代の息吹も感じられます。そしてそれが現代の私たちに生きるヒントも
与えてくれるんですから、たまには遠い昔の書物に触れてみるのも良いかもし
れません。私たちの日々の生活の中では、新しいことばかりが注目されがちで
すが、でも実は「温故知新」という言葉がある通り、古きをたずねて新しきを
知ることも大切なことなんですね。
さて、今日は 4月 1日。新年度の始まりです。新入社員が入社し、社内には
新しい風が吹きますよね。私も、その風に吹かれながら、改めて「自分が今や
るべきこと」を考えて、それに向けて「限りある時間」を大切に使うようにし
たいなぁと思います。また、新しい風と共に気分をリフレッシュにさせて無垢
な気持ちも取り戻したいです。そして、その無垢な気持ちと、兼好と同じ「な
ぜなぜ 5 回」精神で、これからも素朴な疑問を私なりに考えて「平成の徒然草」
を目指して行きたいです。
<佐藤 彩子>
<佐藤執筆記事バックナンバー>
http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/aya.html
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◆住商アビーム1クリックアンケート 結果発表
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いつも最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
先週の 1 クリックアンケートの結果発表です。198 名の方に回答いただきまし
た。ご協力ありがとうございました。
今週より、皆様から頂いた貴重なご意見をいくつか紹介させて頂きます。
【先週の質問】
燃料高・資源高で鋼材・樹脂・ゴムなど自動車用の各種素材も値上げ要求が相
次いでいます。1 年のタイムスパンで見たとき、自動車産業はこれを受け入れ
るのか、また製品価格には転嫁されるのか、次のうち最も近いと思われるもの
を、一つだけお選び下さい。
1. 自動車産業と素材メーカーの力関係から見て、素材の値上げは受け入れら
れず、従って製品価格への転嫁の必要性もない。
⇒ 12名(6%)
2. 素材メーカーも真剣なので、素材の値上げはあるだろうが、(自動車産業
には吸収余地があり)製品価格への転嫁はあまり必要ない。
⇒ 26名(13%)
<ご意見>
コスト削減活動の強化推進は必要最低限取組むべきことであり、重要
なのは、それを通じて更なるInnovationを生み出す企画力、実行力を
身につけ、素材が、その他コストがあがろうが、より安く、より良い
製品を創出できる取組みをもつ姿勢が重要と考える。
3. 素材の値上げはあるだろうし、自動車産業も吸収余地はないから、製品価
格への転嫁の必要性も高いが、円高や世界景気の減速なども睨む必要があ
り、ほとんどは自動車産業が負担することになる。
⇒ 91名(46%)
<ご意見>
現実的には製品価格に転嫁したいところだが、国内他産業との格差を
考えたら、自動車産業には安易に価格を上げられない雰囲気がある。
4. 素材の値上げはあるだろうし、自動車産業も背に腹は変えられないから、
ほとんどが製品価格に転嫁されるだろう。
⇒ 69名(35%)
<ご意見>
モデルチェンジなどを利用して、コスト増を転嫁するだろう。逆に言
えば、そのまま価格だけを上げることはないと思われる。
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お知らせ
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住商アビームの著作『最新自動車業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本』が
国立国会図書館のホームページで紹介されました!!
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_102366.html
秀和システムより絶賛発売中(定価1400円+消費税)!!

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自動車メーカー各社の戦略、グローバル市場の動向はもちろん、サプライヤや
アフターマーケット各業態の構造や課題、業務プロセスの解説、さらには自動
車のものづくりや流通のイノベーションから、少子高齢化社会や地球環境との
共生のあり方まで、自動車業界特化型コンサルタントならではの切り口で分析・
提言した渾身の一冊です。
自動車業界にお勤めの方々や同業界への就職・転職をご希望の方はもとより、
自動車産業への投資や事業進出・事業拡大をご検討中の企業・団体の皆様のご
期待にも応えることのできる内容と確信しております。
新人研修の教材として、またお仕事の一助として、是非ご活用ください!
全国の書店のほか、以下サイトにてもご購入いただけます。
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『中国自動車メーカーの調達戦略に見る日系自動車部品メーカー
勝ち残りの条件』無料配布のお知らせ
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2004年 11〜 12月にかけて、住商アビームとアビームコンサルティングが、
中国で乗用車を生産する自動車メーカー 30 社を対象に、アンケートとインタ
ビューを実施し、部品メーカーとの取引状況や今後の調達方針について調査を
行いました。
その結果を集計し、分析を加えて、自動車部品メーカーの方々への提言をレ
ポートにまとめました。
現在、このレポートを、弊社ウェブサイトを通じて、希望者に無償で配布し
ております。お申込は、下記アドレスをご参照下さい。
http://www.sc-abeam.com/press_release/050524/050524chugoku.html
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『自動車メーカーに聞く次世代型部品メーカー像と
製品ごとのトレンド・投資戦略』無料配布のお知らせ
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2004年 6月に、本誌「住商アビーム Auto Business Insight」を通じて自動
車メーカー勤務の方々に自動車部品メーカーに対する意識調査にご協力頂きま
した。その結果を集計し、分析を加えて自動車部品メーカーの経営企画部と同
業界に関心のある投資ファンドへの提言をレポートにまとめました。
ご協力頂きました読者の方には、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
現在、このレポートを、弊社ウェブサイトを通じて、希望者に無償で配布し
ております。お申込は、下記アドレスをご参照下さい。
http://www.sc-abeam.com/press_release/040817buhin.html
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自動車業界特化型コンサルティング会社『住商アビーム自動車総合研究所』
のスタッフが日々移り変わる自動車業界を、経営と現場、業界と市場を結ぶ
視点で紐解いた戦略ガイドブックです。
弊社では、この「Auto Business Insight」をより良くしていくために、
読者の皆様のご意見やご要望を募集しております。
意見、要望、質問→ http://www.sc-abeam.net/cst/mem_demand/
バックナンバー→ http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/index.html
購読解除→ http://www.sc-abeam.net/cst/mem_drop/
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住商アビーム自動車総研とは?
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鰹Z商アビーム自動車総合研究所は、自動車業界専門の戦略コンサルティン
グ会社です。
「自動車業界唯一の相談窓口」として、日本のリーディング・インダストリ
ーである自動車業界各社の問題解決をお手伝いするとともに、革新的なアセッ
ト・リソースをお持ちの異業種との交流・融合の触媒となって日本の基幹産業
にブレーク・スルーをもたらすこと、それによって日本全体の持続的な革新と
成長を促し、少子高齢化時代にあっても次世代の日本人たちが世界の中で現在
の私たちと同じ豊かさと誇りを享受できるようにすること、すなわち、「自動
車業界から始める日本のイノベーション」を使命としています。
この使命のもと、私たちは、自動車メーカーからアフターマーケット関連企
業までの自動車業界各社の方々をはじめとして、自動車業界への投資や新規参
入、自動車業界向けの事業拡大をご検討中の素材、バイオ、ケミカル、光学、
通信、エレクトロニクス産業など異業種企業や機関投資家の方々の、ミッショ
ン、ビジョン、戦略の立案・決定・準備・実行をお手伝いいたします。
特に、経営企画部門、商品開発部門、事業開発部門、マーケティング部門、
投資部門の皆様のご相談を歓迎しております。
住商アビーム自動車総合研究所は、自動車をコア事業と位置付ける総合商社
の住友商事と、アジア初のグローバル・コンサルティング・ファームのアビー
ム・コンサルティングの2社の合弁にて設立されました。住友商事は、自動車
部品の開発・製造から完成車の小売・金融まで幅広く自動車事業に投資し、ハ
ンズオン経営を行なうことで自動車業界固有の知識・経験・ネットワークを蓄
積しています。一方のアビーム・コンサルティングは、前身のデロイト・トー
マツ・コンサルティング時代から多くの世界のベストプラクティス企業のプロ
ジェクトに関わって、国や産業の境界線を越えて普遍的な経営革新、事業成長
、収益向上のためのソリューション・ノウハウを培ってきました。
私たちは、両株主の強みを持ち寄って、「経営と現場」、「産業(ものづく
り)と市場(マーケティング)」、「戦略と実行」など対立しがちな二つの側
面を統合した、スピード(即効性)とアクション(実効性)重視のコンサルテ
ィングを特長としています。
「業界唯一の相談窓口」、住商アビーム自動車総合研究所が提供するコンサ
ルティング・サービス(サービスの内容や実績については、こちらをご覧くだ
さい)の活用をご検討ください。
ご相談はお気軽に下記電話・ファックス番号またはメールアドレスまでお願
いいたします。
電話: 03-5166-4600(代表)
Fax: 03-5166-6594
メール: info@sc-abeam.com
HP: http://www.sc-abeam.com
ネットワーク
住商アビーム自動車総合研究所は、「経営と現場」、「産業と市場」、「戦
略と実行」など対立しがちな二つの側面の統合と、スピード(即効性)とアク
ション(実効性)を重視したコンサルティング・サービスを実現するため、自
動車業界に固有の専門的な問題に対する現場志向の理解力と、自動車業界の枠
組みに囚われない戦略志向の解決力の融合と両立を重視しています。
そのため、自動車業界で幅広いビジネス・ネットワークと事業ノウハウを有
する住友商事と、グローバル・ベスト・プラクティスに精通し、多様なソリュ
ーション・ツールを有するアビーム・コンサルティングという親会社2社から
、クライアントのご要望や業種、課題の範囲、性質、規模、水準に応じて、必
要な人材やノウハウの提供を受けられる体制としています。
これに加えて、技術・製品開発、生産性・品質管理の領域では高い専門性と
深い信頼関係を必要とする課題も多いことから、自動車メーカーやサプライヤ
の開発・製造部門のOBを中心とする各領域のエンジニア30名以上から成る「技
術アドバイザ」を擁し、必要に応じて随時支援を受けられる体制を構築してい
ます。
What is SC-ABeam Automotive Consulting?
SC-ABeam is a strategic consulting firm 100% specialized in the
automotive industry.
We define our mission-statement as “Japan innovation beginning in
auto industry” and our vision as “the only contact window in auto
industry”. So our services and activities must be a catalyst for the
Japan’s leading industry to make a breakthrough, which could result
in Japan’s sustainable innovation and growth for the next generation
to enjoy the same wealth and pride in the world in the aging and
low-birth society as the current Japanese people.
Therefore, we, SC-ABeam, provide solutions to existing players inside
the industry that include car manufacturers, suppliers, distributors
and after-market players dealing with new and used vehicles, OEM and
replacement parts, options and accessories and automotive-related
services and finances. At the same time, we also support new comers
who intend to enter or further expand businesses in the automotive
industry with innovative asset or resources developed in outside the
industry such as material, bio, chemical, optical, telecommunication,
electronics and financial fields. Our services cover areas of planning,
determining and preparing vision, mission and strategy execution.
Inquiries from divisions such as corporate planning, product and
business development, marketing and investment are most welcome.
SC-ABeam was established by and between Sumitomo Corporation, a leading
Sogo-shosha focusing on automotive businesses, and ABeam Consulting,
the first Asia-based global consulting firm. Sumitomo has accumulated
the industry-unique knowledge, experience and network through its own
investments and hands-on managements in all areas of automotive
value-chain (starting from development and manufacturing of OEM parts
to retail sale and finance of built-up cars and trucks). ABeam, since
it was known as Deloitte Tohmatsu Consulting, has vast amount of project
experience with many global best practice companies, and is equipped
with a series of problem solution tools applicable to cross-border and
cross-industry businesses especially in the areas of business process
reengineering, enterprise growth and profitability improvement.
SC-ABeam, taking advantage of the combination of each shareholder’s
strength, makes it different from other consulting firms in its speed-
and action- centric consulting services which integrate two
often-contradictable concepts such as “management direction and reality
in frontline”, “industrial efficiency and customer satisfaction” and
“plan and do.”
Please make use of the industry-specialized consulting services
(contents and records here) SC-ABeam, “the only contact window in auto
industry”, renders.
Please feel free to contact us by phone, fax or e-mail.
Phone: 03-5166-4600
Fax: 03-5166-6594
e-mail: info@sc-abeam.com
URL: http://www.sc-abeam.com
Network
SC-ABeam Automotive Consulting makes much of integrity of both the
industry-specific detailed understandings and the cross-industrial
strategic solutions, in order to render speed- and action- centric
consulting services which unite two contradictory concepts such as
“management direction and reality in frontline”, “industrial
efficiency and customer satisfaction” and “plan and do”.
We, SC-ABeam, are fortunate enough to take in necessary human and
intellectual support, depending on clients’ request and project scope,
nature, scale and level, from the two shareholders that include
Sumitomo Corporation being equipped with broad business network and
experiences in the industry, and ABeam Consulting having developed
diversified solution tools based on its experiences with global best
practices.
In addition to above, SC-ABeam has organized a network of Technical
Advisors, consisted of more than thirty professional engineers who
have just retired from development and manufacturing divisions of car
manufacturers and suppliers. Technical Advisors can assist us at any
time when necessary in the areas of technical/product development
and productivity/quality management where even higher expertise and
closer reliability are required.
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ディスクレイマー
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友人、知人、同僚、部下、上司、取引先への転送は自由です。
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