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2008年3月18日号【住商アビーム Auto Business Insight Vol.199完全版】
 
 

2008年3月18日
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   ☆【住商アビーム Auto Business Insight Vol.199 完全版】
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      完全版発行部数            7,054 人
      抜粋版発行部数            33,819 人

       自動車業界を中心に、4 万人以上! *
       * 一部重複があります。
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■住商アビーム1クリックアンケート
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自動車業界に関連するあらゆる傾向をアンケートで探ります。1 クリックする
だけでアンケートに参加でき、結果は翌週のメールマガジン上で発表されます。
皆様の率直なご意見お待ちしています!

多数の皆様にご回答頂いた先週号の結果は、「AYA の徒然草」の後に掲載して
おります。

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軽量化に伴う対価についてのアンケート ⇒ 終了しました
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グローバルな地球温暖化ガス排出規制強化の動きに加えて、昨今の燃料高から
ビジネス上も燃費改善の必要性が高まり、とりわけ軽量化に対する取組みが真
剣になっていると考えられます。

自動車メーカーが取組みを加速するために、軽量化に対してどのくらいのイン
センティブを払う用意があるか。次のうち最も近いと思われるものを、一つだ
けお選び下さい。


1. 1 kg あたり 1,000 円以上

2. 1 kg あたり 500 円〜 1,000 円

3. 1 kg あたり 500 円以下

4. 基本的にはゼロ

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目次


  ◆『最近の注目ニュース』 1件

 (1)『テレマティクス業界に価格破壊は訪れる?』
    (パイオニア、ソフトバンクとカーナビを利用した
新たな情報サービスで合意)


  ◆今週のコラム 2件

 (1)「脇道ナビ」
    『第 58 回 分かっちゃいるけど、やめられない』

 (2)「AYAの徒然草」
    『第 60 回 本当に「品格」のある人とは』


  ◆住商アビーム 1 クリックアンケート 結果発表


  ◆お知らせ 3件

 (1) 住商アビームの著作
     『最新自動車業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本』が
          国立国会図書館のホームページで紹介されました!!
        秀和システムより絶賛発売中(定価1400円+消費税)!!

 (2) 『中国自動車メーカーの調達戦略に見る日系自動車部品メーカー
     勝ち残りの条件』無料配布のお知らせ

 (3) 『自動車メーカーに聞く次世代型部品メーカー像と
     製品ごとのトレンド・投資戦略』無料配布のお知らせ


  ◆住商アビーム自動車総研とは?


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■『最近の注目ニュース』
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住商アビーム自動車総研のコンサルタントが、読者 3 万人以上に配信されて
いる業界最大のメールマガジン「自動車ニュース&コラム」で紹介された
記事をメインに選んだ、注目の自動車関連ニュースです。

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『テレマティクス業界に価格破壊は訪れる?』

◆パイオニア、ソフトバンクとカーナビを利用した新たな情報サービスで合意

 カーナビ搭載車の走行情報をソフトバンクのインフラを利用する車載端末を
 通じて集約し、正確な渋滞情報などを提供する「テレマティクスサービス」
 分野で提携。今夏にも商用サービスを開始する。

 すでに両社は昨夏、企画会社「Q プロ」を設立して準備を進めてきた。今月
 中に資本金を増強 (2.5 億→ 3.5 億円) する。出資比率はソフトバンクテレ
コム 50 %、パイオニア 40 %、インクリメント P 10 %。


                   <2008年 03月 05日号掲載記事>
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【国内テレマティクス市場の現状】

 自動車業界でも、テレマティクスという言葉が広く使われるようになって久
しいが、当初期待されたような市場の拡大にはなかなか至っておらず、ここ数
年は低空飛行を続けているのが現状であろう。

 現在、テレマティクス市場の中心を担っているのは、トヨタ・ホンダ・日産
等の国内乗用車メーカーが展開する一般消費者向けサービスと、商用車メーカー
や大手電機メーカーも展開するトラック・バス等を対象にした商用車管理シス
テム系のサービスの二つである。

 矢野経済の調査によると、2007年の市場規模は、

 (1)国内乗用車向け純正テレマティクスサービス: 15.1 億円
 (2)国内乗用車向けアフターテレマティクスサービス: 2.9 億円
 (3)商用車向けテレマティクスサービス: 39.5 億円
 (4) GPS 携帯電話向けサービス: 374.2 億円

となっている。(4)はクルマのネットワーク化というよりは、携帯電話を活用
した歩行者向けのサービスであり、自動車業界におけるテレマティクスと捉え
るには微妙なところである。つまり、実質的な自動車業界のテレマティクスの
市場規模としては、50 億円程度というのが現実的なところであろう。

 一方で、国内乗用車市場では広く普及しているカーナビや ETC 端末などの車
載端末市場は、年間 5,000 億円規模と言われており、テレマティクス市場は、
その 100分の 1 レベルというのが現状である。


【ランニングコストという壁】

 テレマティクス市場が広く拡大していかない最大の壁は、ランニングコスト
としてかかる通信費であるという意見が一般的である。誰もが欲しがるような
キラーコンテンツ的なサービスが出てこないことに壁があるという意見もある
と思うが、今回は、このランニングコストについて考えていきたい。

 クルマをネットワーク化していく上で、無線通信技術は避けては通れないと
ころであるが、現在の無線通信手段の主流である携帯電話網を使う前提で考え
ている限りは、簡単にコストを下げることは難しい。

 ランニングコストが月額 500 円以下であれば、携帯電話のオプション程度の
気軽さで考えるユーザーも少なくないと思うが、月額 1,000 円を超えてくると、
費用対効果を考え、導入に躊躇するユーザーも多いと考える。

 前述の(1)国内乗用車メーカーのサービスと(3)商用車向けサービスに需
要が限られてしまい、なかなか市場が広がらないのも、このランニングコスト
が大きな障害となっていると考えるのが自然であろう。

 (1)については、乗用車メーカーが、先進性をアピールするツールや顧客を
囲い込む CRM ツールとして、積極的に純正品として搭載しているため、テレマ
ティクスサービス単体としてのコストをお客に見せる必要はない。結果、費用
対効果のハードルを下げられたり、新車を買ったからタダでついてくる、とい
うイメージを与えられる。

 (3)については、顧客が法人になるため、管理システムとしての価値を考え
ることになる。こうしたシステムの導入により、自社が提供するサービス価値
の向上や自社の管理コストの低減が図れるのであれば、テレマティクスサービ
スを積極的に採用するケースも多いであろう。元々テレマティクスという言葉
がなかった時代から、何らかの管理システム等を導入していたような顧客から
すれば、利便性も向上して、コストも安くなる、ということもあるはずである。

 その他の場合においては、通信コストをどうしても消費者に見える形で負担
してもらう必要があり、苦戦している。よりテレマティクス市場を拡大させて
いく上で、通信コストを下げることが大きなテーマになっていることは間違い
ないだろう。


【パイオニアの挑戦】

 パイオニアは、市販カーナビ業界の中でも、低迷する消費者向けのテレマテ
ィクス市場への参入を積極的に検討してきたメーカーである。これまで、PHS
による通信モジュールを内蔵して地図データを常時更新する「AirNavi (エア
ナビ)」や、ユーザーの携帯電話や自宅のインターネット等を活用してプロー
ブ情報を収集・配信したり、地図情報を更新する「スマートループ」等を商品
化してきた。「スマートループ」については、以前筆者が本メールマガジンで
取り上げたので、参照して欲しい。

 『「蓄積型プローブ」に見る、新たな需要開拓方法』(↓)
 http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/honj/honjo0129.html

 そのパイオニアが、テレマティクス市場に一石を投じる新たなパートナーと
して選んだのが、今回ニュースとなっているソフトバンクである。サービス自
体の詳細は明らかにされていないが、今年夏頃からの商用サービスを開始する
という。報道内容では、「通信型カーナビゲーション」を活用することが含ま
れており、恐らくパイオニアのカーナビをベースに、通信専用のモジュールを
搭載した車載機を活用したサービスとなると予想される。

 携帯通信モジュールを内蔵するというコンセプトは、既にトヨタの G-Book
が先行しているところであるが、トヨタ/ au 連合に対抗する軸として、パイ
オニア/ソフトバンクという競合が出現することになる。


【テレマティクス業界に価格破壊は訪れる?】

 ご承知の通り、ソフトバンクは、成熟してきた国内携帯電話市場に大きな変
化をもたらしてきた。価格破壊的なアプローチには、賛否両論あるであろうが、
規制緩和の流れも重なり、消費者にとっては、選択の余地が増えたこと、サー
ビス内容に多様性が増したことなど、ソフトバンクユーザーでなくても、歓迎
すべきことはあったのではないかと考える。少なくても、市場の活性化には大
きな貢献を果たしたのではなかろうか。

 成熟したと言えるほどの規模には至っていないが、次の市場拡大の一手が見
えないテレマティクス業界においても、ソフトバンクが新たな波を起こしてく
れないものであろうか。同社の言葉を借りれば、「予想外」の戦略を期待した
い。勿論、コストダウンを実現しても、具体的なサービスとして魅力的なもの
を打ち出せなければ、成功には至らないかもしれないが、携帯電話等で培った
豊富なコンテンツがあることも考慮すれば、コストダウンを実現することによ
って、市場が拡大する可能性は大きいのではなかろうか。

 使い方を間違えれば、大きな危険を伴う商品であるというクルマそのものの
性格上、自動車業界は品質や信頼性が重視される保守的な業界であり、価格破
壊的な新規参入者が出現しにくい業界でもある。

 とはいえ、テレマティクスサービスのように、直接的には安全性に影響を与
えにくい分野であれば、利便性や新奇性を重視して採用を検討することも進め
るべきであろう。自動車業界の外にも、自動車業界の活性化に貢献できる商品・
技術・サービスやビジネス自体のアプローチがあるはずだと考える。


                      <本條 聡>

<本條執筆記事バックナンバー>
http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/honj.html
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◆今週のコラム(1)「脇道ナビ」
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自動車業界を始め、複数の業界にわたり経験豊富なコンセプトデザイナーの岸
田能和氏が、日常生活のトピックから商品企画のヒントを綴るコーナーです。

【筆者紹介】
コンセプト・デザイナー。1953年生まれ。多摩美大卒。カメラ、住宅メーカー
を経て、1982年に自動車メーカーに入社。デザイン実務、部門戦略、商品企画
などを担当。2001年に同社を希望退職。現在は複数の業界や職種の経験で得た
発想や視点を生かし、メーカー各社のものづくりに黒子として関わっている。
著書に「ものづくりのヒント」(かんき出版)がある

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第58回 『分かっちゃいるけど、やめられない』


 社会人としては、まだ駆け出しの頃、部門長のカバン持ちのような仕事をし
ていたことがある。そのため、部門長たちが集まる会議にお伴として出席する
ことがあった。もちろん、私は資料の配布や会議用機材を操作する雑用係であ
り、部門長たちが話す内容などは、チンプンカンプンだった。そのため、つい
つい睡魔に襲われてしまい、他部門の人から「あんなエライ人が居並ぶ会議で
居眠りができるなんて、よほどの大物か、それとも・・・」との評判が立って
しまった。

 そんな会議でも、たまには目が醒めるようなこともあった。それは、ある商
品に対するお客さまからのクレームにどう対応するかを話し合う会議だった。
意見交換をするうちに営業の部門長が、顔を真っ赤にして、机をたたき、「お
客さまから商品を叩きつけられて怒られている。今すぐ、何とかしてくれない
と、たいへんなことになる!」と怒鳴った。すると、別の部門長も「そうだ、
そうだ、すぐに生産を止めるように、ここから電話しよう」などと言い始める。
また、別の部門長は「部品を納めている例の会社は取引停止だ」と言い出す。
そんなやりとりを聞いていると、事情がよく分からない私までもが、「そうだ、
そうだ、すぐになんとかしなければ」と思い始めていた。

 しかし、私がカバン持ちをしていた部門長は「ちょっと、待ってください、
まだ、彼らからの話を聞いていない。」と言い、クレームの調査を担当した若
手技術者たちの発言を求めた。彼らによると、製品に問題はなく、ユーザーの
誤操作によるものだった。ただ、一部のユーザーが感情的な反応をし、それを
マスコミが煽ったのが、大きな問題に発展したとのことだった。

 すると、ある部門長が「なぜ、最初にそれを言わないんだ!」と言ったが、
若い技術者にしてみればエライ人が並び、エキサイトした雰囲気の中で縮こま
っていただけで、「それなら、最初に聞け!」と思ったことだろう。

 やがて、会議は冷静さを取り戻し、ユーザーの誤操作であるにしても、取り
扱い説明には改善の余地があることや、広報対応、個別のユーザーへの対応策
が話し合われて散会となった。

 会議室を出るとき、感情に流されて議論する怖さにぞっとした。そんな経験
をしたのは、ずいぶんと昔のことだが、未だに好感を持っている人の発言、声
の大きな人の発言、言い回しのうまい人の発言に、何も考えずに、すぐに「そ
うだ、そうだ」と追従するのは悪い癖だと思っている。


                            <岸田 能和>

<岸田執筆記事バックナンバー>
http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/kishida.html
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◆今週のコラム(2)「AYAの徒然草」
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仕事で成果を出すことにも自分を輝かせることにもアクティブなワーキングウー
マンのオンとオフの切り替え方や日ごろ感じていることなど素直に綴って行き
ます。また、コンサルティング会社や総合商社での秘書業務やアシスタント業
務を経て身に付けたマナー、職場での円滑なコミュニケーション方法等もお話
していくコーナーです。

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第60回 『本当に「品格」のある人とは』


 仕事に対する姿勢から恋愛に至るまで、女性としての品のある振る舞い方を
書いた本「女性の品格」。昨年ベストセラーになりましたよね。私も読みまし
た。「ふむふむ、こんな完璧な振る舞いができる女性はなかなかいないよなぁ」
というのが私の率直な感想でした。でも、心構えとしてはこれくらいの完璧な
レベルまで意識していた方が良いんだろうなと思い、私は、本に書いてあった
ことを箇条書きに書き直し、いつでも見ることができるようにそれを携帯して
いるんです。

 ある時、その本の著者である坂東眞理子さんが監修者になっている検定があ
ると聞いたんです。「女性の品格検定」でもやるのかしら???と興味津々で
調べてみたら、なんとその名は「家事検定」。一般的なマナーに関する問題の
ほか、お料理・お掃除・お洗濯・収納・家計管理の分野までの家事全般につい
ての検定なんです。ちょっとおもしろそうなので、私も試しに受験してみたん
です。家事検定と言いながら、主婦のみならず、年齢・性別・未婚既婚を問わ
ず誰でも心得ておくべきことについての問題ばかりでした。また、昔からの日
本人の生活の知恵のような問題もあり、家事にも伝統があるんだなぁと私は問
題を解きながらそんなことも考えていました。

 そう言えば、私が通っていた中学校では、週に一時間「礼儀作法」の授業が
ありました。礼儀作法専門の、いつも着物姿がビシっと決まっているとても厳
しいおばあちゃん先生が、一人ずつ手取り足取り礼儀作法を教えてくれる授業
でした。美しいお辞儀のしかた、おしとやかな言葉遣い、懐紙を使っての和菓
子の食べ方、ふすまの開け方閉め方などを、床の間のある和室の教室で正座を
しながら教わっていました。でも、私は正座が苦手なので、礼儀作法の授業は
大嫌いでした。しかし、今思えば、もうちょっと真剣に聴いていれば良かった
なぁと思っています。だって、あの頃からちゃんと礼儀作法を身につけていれ
ば、今ごろは私ももう少ししとやかな女性になっていたかもしれないのに・・・
という後悔の念があるからです。

 ところで、みなさん、「品格」とは一体なんでしょうか?みなさんはどんな
人を「品格のある人」だと思いますか?家事検定の問題のような常識的なマナー
が備わっている人のことを「品格のある人」と言うのでしょうか。それとも、
私が中学時代に教わっていたような礼儀作法を心得ている人のことを言うので
しょうか。

 先日、私は、ある懇親会で「品格」を見たんです。「あっ、こういう人を
『品格のある人』って言うんだな」と直感したんです。それは、お酒の席でし
たが、話の流れで「朝の通勤ラッシュ」の話になったんです。みんなが口を揃
えて「朝の満員電車はストレスが溜まるよね」と話していたら、一人の男性が、
そんな朝の通勤ラッシュを避けるために、すごく早起きをして通勤していると
話していたんです。就業開始時間よりも 1時間も前に会社に到着するので、仕
事の前にきっちり 1時間、会社近くのカフェで美味しいコーヒーを飲みながら
勉強に励んでいるそうなんです。そのお陰で、満員電車でのストレスもなく、
そして、毎朝 1時間の勉強で知識も身につき、さらに早起きが助走となり仕事
も開始と同時にエンジンがかかってはかどるそうなんです。きっと、効率が良
くなって毎日、仕事を終える時間も早いに違いありません。そんな「早起きは
三文の徳」を毎日実践している姿を、周囲の人や上司も当然知っているのかと
思いきや、「そんなことは人に言うことじゃないですよ。僕の周りの人は誰も
知りません。」とまるで謙虚な態度で、どこまで出来た人なんだと感心してし
まいました。と同時に、「謙虚さ」って品を表すんだなぁと彼の姿を見て私は
実感したんです。
 
 彼は、きっと、自分が素晴らしいことをしていることを鼻にかけず、地道な
努力を地道なままに続けられる人なんですよね。本当に素晴らしいと思います。
私だったらきっと誰かに褒めてもらいたくて、「私は毎朝早起きして仕事の前
に 1時間勉強しているんですよ!(すごいでしょ!)」と周りの人に自慢しち
ゃいそうです。

 また、彼のような「謙虚な人」って、自分のことを「謙虚な人」ということ
にすら気づいていないものですよね。こういう人は、内に秘めた「自信」が表
に出る時に、それが「謙虚さ」に変わるんですね。だって、誰が見ても品格が
ある人だなぁと思うような人は、決して自分で自分のことを「私には品格があ
ります」とは言いませんよね。「品格」とは、あくまで「他人からどう見える
か」ということが軸になる評価なんですね。

 つまり、「自信」と「謙虚さ」のバランスが良いと、それが「気高さ」や
「上品さ」というような目に見える「品格」として滲み出てくるものだと思う
のです。人は、傲慢になってしまったら進歩がそこで止まってしまいます。ど
んな偉い人でも、謙虚な姿勢を忘れてはいけないと思うのです。しかし、その
対極にある「自信」もなければ、思い切った行動やいろんな気持ちを奮い立た
すこともできないと思うんです。だから、「自信」と「謙虚さ」のバランスが
とても大事なんですね。

 さて、私は先日受けた「家事検定」の結果が今からとても楽しみです。結果
は 4月中旬くらいに送付されてきます。でも、結果が重要なんじゃなくて、そ
れを参考にして自分に備わっているもの・無いものをおさらいし、自分自身を
みつめるきっかけになればいいなぁと思っています。そして、これを機会に、
私も「品格」のある女性を目指すべく、「自信」と「謙虚さ」のバランスにつ
いてもうちょっと私なりに考えてみたいと思います。


                             <佐藤 彩子>

<佐藤執筆記事バックナンバー>
http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/aya.html
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◆住商アビーム1クリックアンケート 結果発表
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先週の 1 クリックアンケートの結果発表です。333 名の方に回答いただきまし
た。ご協力ありがとうございました。

【先週の質問】
自動車産業に関わる皆様の本音として、道路特定財源や暫定税率の廃止をどう
お考えになりますか。

次のうち最も近いと思われるものを、一つだけお選び下さい。


1. そもそも税率の議論以前に、道路特定財源自体が不要・不合理であり、全
  面的に廃止すべきである。
  ⇒ 101 名(30 %)

2. 道路整備の必要性があるとしても、一般財源から賄えばよく、特定財源は
  廃止すべき。暫定税率を維持するかどうかは財政トータルの必要性で判断
  すればよい。
  ⇒ 141 名(42 %)

3. 道路整備の必要性は認識するので、特定財源を維持するのはいいが、暫定
  税率は廃止して、車輌価格やガソリン価格の引き下げを急ぐべきである。
  ⇒ 72 名(22 %)

4. 道路整備が依然として重要だから、一般財源化も暫定税率廃止も反対であ
  る。
  ⇒ 19 名(6 %)


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お知らせ
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住商アビームの著作『最新自動車業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本』が
国立国会図書館のホームページで紹介されました!!
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_102366.html

秀和システムより絶賛発売中(定価1400円+消費税)!!



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自動車メーカー各社の戦略、グローバル市場の動向はもちろん、サプライヤや
アフターマーケット各業態の構造や課題、業務プロセスの解説、さらには自動
車のものづくりや流通のイノベーションから、少子高齢化社会や地球環境との
共生のあり方まで、自動車業界特化型コンサルタントならではの切り口で分析・
提言した渾身の一冊です。

自動車業界にお勤めの方々や同業界への就職・転職をご希望の方はもとより、
自動車産業への投資や事業進出・事業拡大をご検討中の企業・団体の皆様のご
期待にも応えることのできる内容と確信しております。
新人研修の教材として、またお仕事の一助として、是非ご活用ください!

全国の書店のほか、以下サイトにてもご購入いただけます。




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『中国自動車メーカーの調達戦略に見る日系自動車部品メーカー
  勝ち残りの条件』無料配布のお知らせ
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 2004年 11〜 12月にかけて、住商アビームとアビームコンサルティングが、
中国で乗用車を生産する自動車メーカー 30 社を対象に、アンケートとインタ
ビューを実施し、部品メーカーとの取引状況や今後の調達方針について調査を
行いました。

 その結果を集計し、分析を加えて、自動車部品メーカーの方々への提言をレ
ポートにまとめました。

 現在、このレポートを、弊社ウェブサイトを通じて、希望者に無償で配布し
ております。お申込は、下記アドレスをご参照下さい。

http://www.sc-abeam.com/press_release/050524/050524chugoku.html

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『自動車メーカーに聞く次世代型部品メーカー像と
  製品ごとのトレンド・投資戦略』無料配布のお知らせ
……………………………………………………………………………………………

 2004年 6月に、本誌「住商アビーム Auto Business Insight」を通じて自動
車メーカー勤務の方々に自動車部品メーカーに対する意識調査にご協力頂きま
した。その結果を集計し、分析を加えて自動車部品メーカーの経営企画部と同
業界に関心のある投資ファンドへの提言をレポートにまとめました。

 ご協力頂きました読者の方には、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

 現在、このレポートを、弊社ウェブサイトを通じて、希望者に無償で配布し
ております。お申込は、下記アドレスをご参照下さい。

http://www.sc-abeam.com/press_release/040817buhin.html

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自動車業界特化型コンサルティング会社『住商アビーム自動車総合研究所』
のスタッフが日々移り変わる自動車業界を、経営と現場、業界と市場を結ぶ
視点で紐解いた戦略ガイドブックです。

弊社では、この「Auto Business Insight」をより良くしていくために、
読者の皆様のご意見やご要望を募集しております。

意見、要望、質問→ http://www.sc-abeam.net/cst/mem_demand/
バックナンバー→ http://www.sc-abeam.com/mailmagazine/index.html
購読解除→ http://www.sc-abeam.net/cst/mem_drop/

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住商アビーム自動車総研とは?
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 鰹Z商アビーム自動車総合研究所は、自動車業界専門の戦略コンサルティン
グ会社です。

 「自動車業界唯一の相談窓口」として、日本のリーディング・インダストリ
ーである自動車業界各社の問題解決をお手伝いするとともに、革新的なアセッ
ト・リソースをお持ちの異業種との交流・融合の触媒となって日本の基幹産業
にブレーク・スルーをもたらすこと、それによって日本全体の持続的な革新と
成長を促し、少子高齢化時代にあっても次世代の日本人たちが世界の中で現在
の私たちと同じ豊かさと誇りを享受できるようにすること、すなわち、「自動
車業界から始める日本のイノベーション」を使命としています。

 この使命のもと、私たちは、自動車メーカーからアフターマーケット関連企
業までの自動車業界各社の方々をはじめとして、自動車業界への投資や新規参
入、自動車業界向けの事業拡大をご検討中の素材、バイオ、ケミカル、光学、
通信、エレクトロニクス産業など異業種企業や機関投資家の方々の、ミッショ
ン、ビジョン、戦略の立案・決定・準備・実行をお手伝いいたします。
 特に、経営企画部門、商品開発部門、事業開発部門、マーケティング部門、
投資部門の皆様のご相談を歓迎しております。

 住商アビーム自動車総合研究所は、自動車をコア事業と位置付ける総合商社
の住友商事と、アジア初のグローバル・コンサルティング・ファームのアビー
ム・コンサルティングの2社の合弁にて設立されました。住友商事は、自動車
部品の開発・製造から完成車の小売・金融まで幅広く自動車事業に投資し、ハ
ンズオン経営を行なうことで自動車業界固有の知識・経験・ネットワークを蓄
積しています。一方のアビーム・コンサルティングは、前身のデロイト・トー
マツ・コンサルティング時代から多くの世界のベストプラクティス企業のプロ
ジェクトに関わって、国や産業の境界線を越えて普遍的な経営革新、事業成長
、収益向上のためのソリューション・ノウハウを培ってきました。

 私たちは、両株主の強みを持ち寄って、「経営と現場」、「産業(ものづく
り)と市場(マーケティング)」、「戦略と実行」など対立しがちな二つの側
面を統合した、スピード(即効性)とアクション(実効性)重視のコンサルテ
ィングを特長としています。
 「業界唯一の相談窓口」、住商アビーム自動車総合研究所が提供するコンサ
ルティング・サービス(サービスの内容や実績については、こちらをご覧くだ
さい)の活用をご検討ください。
 ご相談はお気軽に下記電話・ファックス番号またはメールアドレスまでお願
いいたします。

電話: 03-5166-4600(代表)
Fax: 03-5166-6594
メール: info@sc-abeam.com
HP: http://www.sc-abeam.com


ネットワーク

 住商アビーム自動車総合研究所は、「経営と現場」、「産業と市場」、「戦
略と実行」など対立しがちな二つの側面の統合と、スピード(即効性)とアク
ション(実効性)を重視したコンサルティング・サービスを実現するため、自
動車業界に固有の専門的な問題に対する現場志向の理解力と、自動車業界の枠
組みに囚われない戦略志向の解決力の融合と両立を重視しています。

 そのため、自動車業界で幅広いビジネス・ネットワークと事業ノウハウを有
する住友商事と、グローバル・ベスト・プラクティスに精通し、多様なソリュ
ーション・ツールを有するアビーム・コンサルティングという親会社2社から
、クライアントのご要望や業種、課題の範囲、性質、規模、水準に応じて、必
要な人材やノウハウの提供を受けられる体制としています。

 これに加えて、技術・製品開発、生産性・品質管理の領域では高い専門性と
深い信頼関係を必要とする課題も多いことから、自動車メーカーやサプライヤ
の開発・製造部門のOBを中心とする各領域のエンジニア30名以上から成る「技
術アドバイザ」を擁し、必要に応じて随時支援を受けられる体制を構築してい
ます。


What is SC-ABeam Automotive Consulting?

SC-ABeam is a strategic consulting firm 100% specialized in the
automotive industry.
We define our mission-statement as “Japan innovation beginning in
auto industry” and our vision as “the only contact window in auto
industry”. So our services and activities must be a catalyst for the
Japan’s leading industry to make a breakthrough, which could result
in Japan’s sustainable innovation and growth for the next generation
to enjoy the same wealth and pride in the world in the aging and
low-birth society as the current Japanese people.

Therefore, we, SC-ABeam, provide solutions to existing players inside
the industry that include car manufacturers, suppliers, distributors
and after-market players dealing with new and used vehicles, OEM and
replacement parts, options and accessories and automotive-related
services and finances. At the same time, we also support new comers
who intend to enter or further expand businesses in the automotive
industry with innovative asset or resources developed in outside the
industry such as material, bio, chemical, optical, telecommunication,
electronics and financial fields. Our services cover areas of planning,
determining and preparing vision, mission and strategy execution.
Inquiries from divisions such as corporate planning, product and
business development, marketing and investment are most welcome.

SC-ABeam was established by and between Sumitomo Corporation, a leading
Sogo-shosha focusing on automotive businesses, and ABeam Consulting,
the first Asia-based global consulting firm. Sumitomo has accumulated
the industry-unique knowledge, experience and network through its own
investments and hands-on managements in all areas of automotive
value-chain (starting from development and manufacturing of OEM parts
to retail sale and finance of built-up cars and trucks). ABeam, since
it was known as Deloitte Tohmatsu Consulting, has vast amount of project
experience with many global best practice companies, and is equipped
with a series of problem solution tools applicable to cross-border and
cross-industry businesses especially in the areas of business process
reengineering, enterprise growth and profitability improvement.

SC-ABeam, taking advantage of the combination of each shareholder’s
strength, makes it different from other consulting firms in its speed-
and action- centric consulting services which integrate two
often-contradictable concepts such as “management direction and reality
in frontline”, “industrial efficiency and customer satisfaction” and
“plan and do.”

Please make use of the industry-specialized consulting services
(contents and records here) SC-ABeam, “the only contact window in auto
industry”, renders.
Please feel free to contact us by phone, fax or e-mail.

Phone: 03-5166-4600
Fax: 03-5166-6594
e-mail: info@sc-abeam.com
URL: http://www.sc-abeam.com


Network

SC-ABeam Automotive Consulting makes much of integrity of both the
industry-specific detailed understandings and the cross-industrial
strategic solutions, in order to render speed- and action- centric
consulting services which unite two contradictory concepts such as
“management direction and reality in frontline”, “industrial
efficiency and customer satisfaction” and “plan and do”.

We, SC-ABeam, are fortunate enough to take in necessary human and
intellectual support, depending on clients’ request and project scope,
nature, scale and level, from the two shareholders that include
Sumitomo Corporation being equipped with broad business network and
experiences in the industry, and ABeam Consulting having developed
diversified solution tools based on its experiences with global best
practices.

In addition to above, SC-ABeam has organized a network of Technical
Advisors, consisted of more than thirty professional engineers who
have just retired from development and manufacturing divisions of car
manufacturers and suppliers. Technical Advisors can assist us at any
time when necessary in the areas of technical/product development
and productivity/quality management where even higher expertise and
closer reliability are required.

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ディスクレイマー
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友人、知人、同僚、部下、上司、取引先への転送は自由です。
このメールマガジンで提供する情報、権利の帰属、当社の責任などの詳細は、
http://www.sc-abeam.com/disclaimer/index.html
に順ずる形となります。






















































 
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